ファミリーキャンプ 我が家は人間二人と一匹だけどファミリーキャンプといえるのか?ってお話
我が家には子供はいません。
自分の子供はいます、一緒に住んでいませんが・・・再婚なので。
我が家は夫婦とパピヨン一匹です。
周りのキャンパーさんはご夫婦だったり、ご家族だったりします。
みなさん、BBQとかで盛り上がっています。
テントの設営でもお子さんたちはキャッキャと楽しそうにお父さんお母さんと一緒になってお手伝いをしています。
とにかく楽しそうで、きっと幸せなご家族なんでしょうね。
とても羨ましくもあり、微笑ましくもあります。
私がこのキャンプ場で、ソロキャンパーさんは一度(お一人)しか見たことがないです。
しかも大人数に囲まれたソロキャンパーさんは、ちょっと可哀想にも見えました。
周りの家族にジロジロ見られ、料理もジロジロ覗かれて、子供達に指を指されてあれこれと何か言われていました。
そうすると、家族揃って何か言うわけです。直接言わないにしても、見ていてとても嫌な気分に感じたことがあります。
どうせならどこか静かなところでソロキャンプすればいいのにって感じてしまいました。
でも、私はいつものキャンプ場でソロキャンプする予定です。
あまりジロジロ見られないで済む場所のサイトでもありますので、多分平気です。
ソロキャンプでは、スタイルを変えて、4人用テント+タープで「小川張り」にして、ほとんどを外で過ごすと行った一般的なキャンプスタイルにします。
ワンタッチタープの場合、4本脚があるので四方がシート張っているので、どうしても外なんだけど「タープ内」っていう感覚の方が大きいのです。
もう一歩先に進めば「完全な外」になります。
私が小川張りにこだわるのは、この「完全な外」にするためです。
今まで使わなかった道具もどんどん使っていこうかなって事にしました。
特にお蔵入りになっている調理器具を棚から出してきました。
念入りに手入れをしていくと、久しぶりに愛情も湧いてきます。
ほとんど使っていないので、まだピカピカです。道具は「使ってなんぼ」ですね。
まだ綺麗なままの道具たちを使用済みの色に変えてあげたいと思います。
道具があってこそのキャンプです。
この道具たちと一緒に過ごすのが、今から楽しみです。
キャンプの荷物を減らす計画として、ソロキャンプとしての荷物を二人分にすれば、かなりの減量になるんじゃないかと思います。
毎日少しずつ道具を整備しつつボックスに入れて、実際の量を見ながら持っていく道具を調整しています。
やはり「調理器具」が一番かさばります。
次回はカセットコンロは使わずにウッドストーブをメインに、サブとしてアルコールストーブを使用する・・・予定でいます。
実際アルコールストーブはかなり小さく、手のひらにのり大きさですが、燃料になるアルコールと五徳や風防も必要になってきます。そこで五徳と風防が1つで済むタイプの五徳を使用します。
これで燃料以外は1つに収納できるので、荷物のサイズがかなり小さくなります。
何をするんでも、二人分なので、かなり荷物を減らせそうです。
早く新しいテントとタープ買わなくちゃ💦
近々嫁に催促しないと・・・聞くの怖いけど、聞かないと何も始まらないですからね。
買う事に賛成しているので、あとは買うタイミングかと・・・
あと、今後の対策として、犬もなんとかしたいなと考えています。
パピヨンですが暑さに弱いので、夏のキャンプは要注意です。
ワンタッチタープでは完全な日陰を作ることが可能です。
中に椅子を置いてそこに座布団を置き、その上に犬を乗せると、安心して寝ます。
小川張りに使うタープのサイズと張り方にもよると思いますが、横からの太陽光がなるべく入らないようにすることが必須になってくると思います。
タープ横からの地面からの照り返しも考慮してタープのサイズを決めないと無理かもしれません。
あまり大きすぎると、張るときに大変なので、自分のスタイルに合わせて「改良型な小川張り」または「変則的な小川張り」になりそうです。
いまブログ書きながら、いろいろアイデアが浮かんできます。
長さが二段階に変えられる自作ポールが数本あるので、それを活用しつつ、手持ちのシートを加工し、組み合わせて完成系に持って行こうという考えが浮かんでいます。
あるいは同じタイプのポールをもっと長さの調整幅を持たせて新たに作るか・・・それもいいかもしれません。
ソロキャンプの時は犬は連れてこ来ないので、気楽にテントもタープも設営できそうです。
料理も何もかもがゆったりと時間が流れていくようなソロキャンプにしたいと思っています。
キャンプにも色々なスタイルがあります。
自分の気に入ったスタイルで楽しく過ごしたいですよね。
今日も最後までお読みいただき、ありがというございました。