家キャンプで使う小型カセットコンロ 改良パーツの製作 <試作編> #113
まずは試作として手持ちのステンレス板で作ります。
無い場合は空き缶の洗って切り出します。
この空き缶が色々な物へと変わっていきます。
自作アルコールストーブを空き缶で作るのが一般的ですよね。
私もいくつも作ってキャンプで使っています。
まずは型紙に合わせてステンレス板を切り出します。
型紙に合わせて細かい部分をカットし、部分的に曲げたり折ったりしていきます。
パーツと本体への接続は金属ならではの「マグネット」を利用します。
この手法は簡単かつシンプルなので、収納にも役立っています。
常に磁気でくっついているので、収納袋の中でガチャガチャ音も出ません。
私が使うマグネットはダイソー品の小さな粒タイプで2800ガウスです。
作っているのは「ウィンドゥスクリーン」です。
いわゆる風除け、風防です。
バーナー系の場合、これがないと風で炎が揺れてブォーブォーって音がうるさくなります。
風で炎が横にハミ出るので、他の物に燃え移る心配もあります。
燃焼効果にも影響が出るので、必須道具です。
それに遮熱効果もあるのでオススメですね。
オプションで設定されている商品もありますが、ほとんどが設定無いです。
一般的なスクリーンを買う場合が多いでしょう。
キャンパーは自作する方も多いです。
とりあえず試作品の完成です。
実際にはこれを3つ、少し形状が違うものを1つ作ります。
合計で4つ必要です。
今回は作る物が必要最低限のサイズなので材料も少しで済みます。
材料とするステンレス板も買ってこないと在庫がありません。
買い物ついでに見てきます。
欲しい厚さがあればいいんですが、ホームセンターではなかなか見つかりません。
やっぱりネットで仕入れないとダメかも・・・
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。