KAC キャンプブログ 〜キャンプとコーヒーとRykreカスタム〜

電源付きサイトでテント張ってます。家電を武器にインドア的なキャンプを満喫しています。

アウトドアライフに欠かせない物、キャンプやハイキングで使うシートについて

どんなシートを望むのか

 

キャンプやハイキング等で使うシートってレジャーシートだったり大きめのビニールシートだったりします。用途次第で素材も変わります。キャンプならビニール系やナイロン系、レジャーシートなら布系が多いでしょう。それぞれサイズもありますが、本当に欲しいサイズが売られていない事が多いのが現状です。ではどうするか?私は自分で作ります。キャンプ用シートなら、防水タイプの大きいシートを使う大きさにカットし、カット面を補修しています。レジャーシートなら生地と生地の境目を紐等で連結し、折りたためる隙間を作って大きな1枚シートにしています。こうする事で自分の使い勝手が向上するわけです。加工作業はある程度広い場所が求められますので、自宅の1番広い部屋を片付けて作業をしています。

 

 

〈使う道具〉

ハサミ

カッター

ひも

両面テープ

ハトメ

 

これだけあれば充分です。加工内容に合わせて道具も選びます。肝心なのは直線を切りたいなら真っ直ぐに切ること。連結部分はしっかりと固定。あとは素材との兼ね合いになります。実際に作業をして臨機応変に対応していきます。

 

〈ビニール系のシート〉

ビニール系のシートをカットする場合、切った所に約10mm程の両面テープを貼り、テープ幅に合わせて折り返して貼り付けます。こうすると切り口が強化されて切れにくくなります。

 

〈布系シート〉

布系の場合、繋げたい部分を太めの糸や紐を使います。靴紐のようにXXXXXと縫う事で繋げた部分の強化になります。シートとシートの間を少し開けるのがポイントです。この隙間がないと折りたたみにくくなってしまいます。使い糸や紐の色を変えたりしてアクセントを付けたりすつ事も出来ますので、オシャレに仕上げられます。

 

こうして自分で使いたいシートを簡単に作って楽しいキャンプやハイキング等、アウトドアライフが充実します。日差しだけでなく風除けや雨除けにも使えます。木と木にロープで張ってみたり、ポールを立てて張ったりと使い方もいろいろあります。できれば少し厚手のものがオススメです。薄い方お尻が疲れやすいです。

 

工夫次第でシート1枚でいろいろ使えるので、いつも車に予備を1枚積んでいます。