ついに届いたので、じっくり改良作業をしていこう!!<グリル台>のお話
木曜日の昼休みに購入し、金曜日に届きました。
到着が早いですね、楽天は最近早くなりました。助かりますね。
早速開封しました。
中身の確認です。
収納袋は結構隙間無くピチピチに近いです。
入れる時にうまく入るか心配です。
そして素材の確認もします。
傷は無いか?曲がりは無いか?不足品はないか?
本体のステンレスは傷も無く綺麗です。
曲がりも歪みも無かったです。
これで一安心です。
折りたたむ都合だと思いますが、本体の左右の長さ、縦の長さに数ミリの違いがあります。
そして 底板が本体より小さいのはなぜ?って思いますね。
あと8mm大きくしてほしいところです。
左右と後ろ側に・・・こんな隙間は不要です。
組み上がった状態でのグラつき、ガタつきはほとんどありません。
許容範囲なので、まぁこんなもんでしょう。
網は2つとも湾曲していたので曲がりを戻しました。
この時、手作業で行わないと変な癖が残ってしまうので、要注意です。
では作業を始めます。
<1>基本組み上げ
通常通りに組み上げます。
まずは実物の確認をしっかりしないと、改良点が決まりません。
<2>改良てんの決定
どこをどうするか・・・実物と部品を見ながら決めます。
長さは合うか?角度は?
いろいろ考えることがあります。
<3>作業開始
ここでやっと作業を始められます。
まずは本体につける遮熱板の製作です。
ステンレスの板を寸法通りにカットします。
この前面のパネル部分が遮熱板です。
これが無いと自分の方に熱が来ると予想して取り付けしました。
ステンレス板はマグネットで固定しているだけです。
外してもマグネットは残ります。
メッシュ棚等で使うフックです。
若干の曲げと広げ加工をしました。
本体に引っ掛けて水切りを乗せます。
これは左右どちらでも掛けられます。
使う水切りは短いもの、長いもの、どちらでも乗せられます。
本体の手前側に別の台を置きます
この台も2種類用意しました。
この台の上にトレーを置きます。
遮熱板の上の隙間は、小割や小さい炭を入れるためにスペースとして空けました。
大きな巻き等はこの台では使わないので、このぐらいの隙間で十分です。
次に背面側にもトレーを付けました。
若干歪んでいるので、こちらも手作業で直しました。
とりあえず、今回はこのぐらいで終わりにします。
自分の気に入った完成形はこちらです。
本体は小さくても大きく使える・・・そんなコンセプトで仕上げてみました。
今後は左側にも同じ水切りを付ける予定です。
箱の開封から収納まで、ざっと書いてみました。
<商品の感想>
本体の作りはまぁまぁかな。
曲がりは無いが無駄な寸法違いが少し気になる。
網は2つともかなり湾曲していた。
本体と底面の隙間が気になるが、これだけは修正できない。
<自分仕様の部品の感想>
ダイソーで揃えたので仕方ないが、歪み、曲がり等が雑な作り。
それらは全て手作業で修正済み。
<全体的な感想>
自分仕様でのサイズは使いやすくなったと思う。
通常のャンプでもソロキャンプでも自由に使えそう。
焚き火と炭と両方使えるのが嬉しい。
他のパーツに組み替えても使えるので、今後はバージョンアップもしたい。
軽すぎ無い程度の重量が安定を生み出している。
同じものでブラックも欲しいと思う(現在は無し)
あれば必ず買うかな。
どっちにしても、もう1つ欲しい。
お気に入り度・・・100点
満足度・・・90点
新しく買ったキャンプ道具の中では1番の高評価になりました。
この手の小さい物はメインで使わないからこの評価です。
メインで使うなら・・・60点ぐらいかな。
もう1つ購入を検討している焚き火台があります。
本体がブラックの焚き火台ですが、今回の物より少し大きいです。
焚き火がメインの使用にするつもりでなので、また違ったタイプに仕上げてみようと思います。
ますます小型の道具が増えていきます。
自分流に使いやすくなるように改良するのは楽しいですね。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。