KAC キャンプブログ 〜キャンプとコーヒーとRykreカスタム〜

電源付きサイトでテント張ってます。家電を武器にインドア的なキャンプを満喫しています。

ついに届いたので、じっくり改良作業をしていこう!!<グリル台>のお話  

f:id:kac-kac-kac:20190725070933j:plain

焚き火台/BBQ台 どちらでも使える便利でコンパクト

f:id:kac-kac-kac:20190725071003j:plain


木曜日の昼休みに購入し、金曜日に届きました。

到着が早いですね、楽天は最近早くなりました。助かりますね。

 

早速開封しました。

中身の確認です。

 

f:id:kac-kac-kac:20190727135557j:plain

f:id:kac-kac-kac:20190727135630j:plain

f:id:kac-kac-kac:20190727135657j:plain


収納袋は結構隙間無くピチピチに近いです。

入れる時にうまく入るか心配です。

 

そして素材の確認もします。

傷は無いか?曲がりは無いか?不足品はないか?

 

f:id:kac-kac-kac:20190727135746j:plain

f:id:kac-kac-kac:20190727135818j:plain

本体のステンレスは傷も無く綺麗です。
曲がりも歪みも無かったです。
これで一安心です。

 

折りたたむ都合だと思いますが、本体の左右の長さ、縦の長さに数ミリの違いがあります。

そして 底板が本体より小さいのはなぜ?って思いますね。

あと8mm大きくしてほしいところです。

左右と後ろ側に・・・こんな隙間は不要です。

f:id:kac-kac-kac:20190727140240j:plain

組み上がった状態でのグラつき、ガタつきはほとんどありません。

許容範囲なので、まぁこんなもんでしょう。

網は2つとも湾曲していたので曲がりを戻しました。

この時、手作業で行わないと変な癖が残ってしまうので、要注意です。

 

 

では作業を始めます。

 

<1>基本組み上げ

通常通りに組み上げます。

まずは実物の確認をしっかりしないと、改良点が決まりません。

 

f:id:kac-kac-kac:20190727140633j:plain

f:id:kac-kac-kac:20190727140840j:plain

f:id:kac-kac-kac:20190727140906j:plain

網は2種類同梱されています。上は焚き火用、下はBBQ用






<2>改良てんの決定

どこをどうするか・・・実物と部品を見ながら決めます。

長さは合うか?角度は?

いろいろ考えることがあります。

 

f:id:kac-kac-kac:20190727141039j:plain

これは不要なので外します



 

 

 <3>作業開始

ここでやっと作業を始められます。

まずは本体につける遮熱板の製作です。

ステンレスの板を寸法通りにカットします。

 

f:id:kac-kac-kac:20190727141314j:plain

この前面のパネル部分が遮熱板です。

これが無いと自分の方に熱が来ると予想して取り付けしました。

ステンレス板はマグネットで固定しているだけです。

外してもマグネットは残ります。 

 

f:id:kac-kac-kac:20190727141444j:plain

 

メッシュ棚等で使うフックです。

若干の曲げと広げ加工をしました。

 

f:id:kac-kac-kac:20190727141613j:plain

本体に引っ掛けて水切りを乗せます。

これは左右どちらでも掛けられます。

使う水切りは短いもの、長いもの、どちらでも乗せられます。

 

f:id:kac-kac-kac:20190727141805j:plain

 

f:id:kac-kac-kac:20190727141845j:plain

f:id:kac-kac-kac:20190727141928j:plain

 

本体の手前側に別の台を置きます

この台も2種類用意しました。

 

f:id:kac-kac-kac:20190727142100j:plain

f:id:kac-kac-kac:20190727142137j:plain

 

f:id:kac-kac-kac:20190727142214j:plain

f:id:kac-kac-kac:20190727142239j:plain

f:id:kac-kac-kac:20190727142324j:plain

 

この台の上にトレーを置きます。

 

f:id:kac-kac-kac:20190727142526j:plain

f:id:kac-kac-kac:20190727142616j:plain

 

遮熱板の上の隙間は、小割や小さい炭を入れるためにスペースとして空けました。

大きな巻き等はこの台では使わないので、このぐらいの隙間で十分です。

 

f:id:kac-kac-kac:20190727142912j:plain

 

 

次に背面側にもトレーを付けました。

 

f:id:kac-kac-kac:20190727143016j:plain

f:id:kac-kac-kac:20190727143046j:plain

f:id:kac-kac-kac:20190727143119j:plain

 若干歪んでいるので、こちらも手作業で直しました。

とりあえず、今回はこのぐらいで終わりにします。

 

自分の気に入った完成形はこちらです。

f:id:kac-kac-kac:20190727143306j:plain

本体は小さくても大きく使える・・・そんなコンセプトで仕上げてみました。

今後は左側にも同じ水切りを付ける予定です。

 

f:id:kac-kac-kac:20190727143446j:plain

本体の収納状態 コンパクトです

f:id:kac-kac-kac:20190727143540j:plain

自分仕上げ仕様のパーツ まぁまぁコンパクト

f:id:kac-kac-kac:20190727143633j:plain

f:id:kac-kac-kac:20190727143714j:plain

f:id:kac-kac-kac:20190727143740j:plain

仕上げパーツには復路が無いので、とりあえずユザワヤの袋に入れました

f:id:kac-kac-kac:20190727143852j:plain

手提げ袋に入れてみました

 

f:id:kac-kac-kac:20190727144035j:plain

中身は半分程度です

 

f:id:kac-kac-kac:20190727144121j:plain

こんな感じで持ち運びも楽です とても軽いです

箱の開封から収納まで、ざっと書いてみました。

 

 

<商品の感想>
本体の作りはまぁまぁかな。

曲がりは無いが無駄な寸法違いが少し気になる。

網は2つともかなり湾曲していた。

本体と底面の隙間が気になるが、これだけは修正できない。

 

<自分仕様の部品の感想>

ダイソーで揃えたので仕方ないが、歪み、曲がり等が雑な作り。

それらは全て手作業で修正済み。

 

 

<全体的な感想>

自分仕様でのサイズは使いやすくなったと思う。

通常のャンプでもソロキャンプでも自由に使えそう。

焚き火と炭と両方使えるのが嬉しい。

他のパーツに組み替えても使えるので、今後はバージョンアップもしたい。

軽すぎ無い程度の重量が安定を生み出している。

同じものでブラックも欲しいと思う(現在は無し)

あれば必ず買うかな。

どっちにしても、もう1つ欲しい。

 

お気に入り度・・・100点

満足度・・・90点

 

新しく買ったキャンプ道具の中では1番の高評価になりました。

この手の小さい物はメインで使わないからこの評価です。

メインで使うなら・・・60点ぐらいかな。

 


もう1つ購入を検討している焚き火台があります。

本体がブラックの焚き火台ですが、今回の物より少し大きいです。

焚き火がメインの使用にするつもりでなので、また違ったタイプに仕上げてみようと思います。

 

ますます小型の道具が増えていきます。

自分流に使いやすくなるように改良するのは楽しいですね。



 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。