盆休み その6 〈実家へ帰省編〉
今日は自分の実家へ行きます。
実家は浅草寺のすぐ近くなので、どこへ行っても人が多いです。
特に外国の方が多いですね。
今までは自分の実家なのにあまり行かない方でした。
実家は元々は東久留米市だったので、いつでも行けましたが、台東区に引っ越してからは約7年経ってから今の実家に行き始めたほどです。
私が離婚してから台東区に引っ越して、再婚するまでの約10年間に両親に会ったのはたった2回だけ。
同じ都内なのにね。
その時の私はは中古のマンション買った後で上階からの水漏れ事故で妹にヘルプを頼んだら父親連れてきた・・・それで連続2回来てくれたって感じでした。
あの時の水漏れはかなり大変でした。
仕事から帰宅し、玄関開けたら家の中で雨が降ってました。
慌てて上階のお宅に行って・・・そこで初めて水漏れに気づいたんですよ、住人の方は。
なんともお粗末でしたね。
洗濯機のホースが外れたのが原因でしたが、1時間の間、ずっと水が流れっぱなしの状態だそうで・・・流石に床を通り越して下に漏れますよね。
私がそこに住んでから3回目でした。
その前はたいした事がなく済んでいましたが、今回は完全にアウトですね。
水が家全体に雨を降らせました。
3LDKで部屋1つを水槽部屋にしていたんですが、さすがに電気がショートしてブレーカー落ちて回復せず、水槽がピンチになりました。
周りのご近所さん達が一致団結してくれて、延長コードをかき集めて、皆さんのお宅から電気を回していただき、なんとか生き物は死なずに済みました。
何しろ、水槽が8本ありましたから。
その中には高価なレッドビーシュリンプが1500匹、その他のシュリンプも500匹いまして、もし死んでしまっていたら、損害賠償が半端ない事になっていましたね。
高い個体で、1匹数万円ですから。
安くても数千円です。
生き物の命に値段は付けられませんが、販売としてはそうゆう値段で取引されています。
熱帯魚屋さんにいる個体はお安くお手軽なお値段ですが、やはり血統や系統が雑種なので、次に生まれてくる子供や孫たちの色や柄に期待ができない・・・そうゆう厳しい世界です。
私は趣味と実益兼ねてレッドビーシュリンプの養殖していましたので。
若い頃から水槽をたくさん並べていろいろ飼っていました。
皆さんの団結力、かなり凄かったです。
今でも感謝しています。
復旧まで約2ヶ月、パソコンは無事だったのでデータは平気でした。
フローリングは総張り替え、壁紙も半分は張り替え。
家に中は全て消毒・・・全て損害賠償として相手の保険と実費で改修してもらいました。
集合住宅でのトラブルってイヤですね。
そんな事があったなと、実家に行きながら毎回思い出します。
再婚して、今の嫁に「ちゃんと実家に行かなきゃダメなんだよ」と怒られて、初めて今の実家に行ったのは嫁と一緒でした。
それから、定期的に行くようになりました。
元々、親とはあまり仲良くなかったのですが、嫁が間に入って、、少しずつ話をするようになりました。
散々親不孝してきたので、いい加減、親孝行の真似事でもしないとねって気持ちになってきました。
不思議なもんですよね、親がどんどん老けていくのを見ていると、自分の親不孝が申し訳なくなってきます。
オヤジもお袋も、すっかり年取ったなって。
妹が近いので、普段は任せています。
私が離婚してから妹は、私と親の間に入って通訳代わりになっていたので、今は解放されて喜んでいますね。
そんな妹とは5年間の断絶がありましたが、今年のお正月に電話で来るように話し、久々の再会となりました。
すっかりおデブになってましたが、母からは何も言わないように口止めされていました。
しかし、意地悪な兄の私は一言いいましたね、「お前、マツコデラックスみたいだな!!」って。
まぁケンカにならずに済みました💦
この実家に行く楽しみとして、日暮里駅に「エクセルシオール」があるんですが、そこで時間調整でコーヒー飲むんです。
なのでMacbook Proを必ず持っていきます。
周りのお客さんみたいにノートで
カチャカチャとしたいんですよ。
ちょっと憧れだったので、念願叶って毎回カフェに行くときはMacbook Pro持参です。
重いんですけどね、いいんです。
それが楽しみだから。
実家に行くよりカフェの方が目的みたいなもんんですよ。
ひどい息子ですよね、でも、そんなもんですよ。
今そのエクセルシオールにいます。
カフェモカ飲みながらこのブログ書いてます。
リアルタイムですよ。
目の前にはコージーコーナーもあって、他店より品揃えがいいので、いつもお土産に買っていきます。
お土産ってより、自分が食べたいんですけどね。
これが私の帰省パターンです。
帰省ってほどでもないんですが💦
自宅からここまで、約1時間で来れます。
今日も人が多いだろうな・・・
そんな事を考えながら、9時前後に実家へのバス停に向かいます。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。