毎年梅雨の時期のキャンプは雨対策を万全にしてます。
梅雨に限らず、雨というのは憂鬱になります。
特に外出していると傘を持って歩くのは邪魔でしかありません。
キャンプでも例外ではありません。
特にテントの設営時と撤収時が問題です。
レインコートを着ながらの作業はムレムレで汗ビッショリになります。
雨に濡れるのと大して変わりません。
しかも汗臭くてシャワー入れない時は最悪です。
タオルで体を拭いただけじゃ臭いは取れませんから。
そうゆう時は『短時間なら雨に濡れたほうがいい』です。
我が家のテントは設営時間が短いので、よっぽどの寒さがなければレインコートは着ません。
<キャンプでの雨対策>
・防水スプレーをテントに吹く
・タープを多様する。
・焚き火は小さくタープ近くで。
・タープ内での暖房はBBQ台で炭火を利用。
・なるべくタープ、テントから出ない。
防水スプレーはテントに吹きます。
設営時に降っていなければ2本使います。
降っている時は病んでからタオルで拭いてから吹きます。
防水スプレーを吹くだけで全く違います。
撤収時に雨が降っていてもやんでいても、水滴や汚れが一気に流れ落ちてくれます。
濡れたテントは畳んで大型ビニール袋に入れて、帰宅後に干します。
我が家が借りている電源サイトは、地面に小粒の砂利がびっしりと敷き詰められていて、大雨が降っても水はけが良いのでテント下が濡れることがありません。
最近ではテント下のグランドシートも敷かなくなりました。
設営、撤収がかなり」楽になりました。
一日中雨が降っている時は、諦めてテントの中やタープの中で過ごします。
ゆったり、まったりとコーヒーでも飲みながら読書したりスマホいじったりしています。
雨音を聞きながら飲むコーヒーは時間が止まったような・・・そんな気分にもなります。
夜間の雨は、テントの天井を叩きます。
初めの頃は気になっていましたが、慣れてくると、全く気にならなくなりました。
逆に心地いい時もあります。
一度大型台風の時にキャンプしましたが、少しドキドキしたので、目が冴えて眠れませんでした。
去年は雨に降られずラッキーでしたが、今年は最初のキャンプが6月なので、早速雨キャンプのつもりで準備しています。
よくテントやタープに『てるてる坊主』を吊るしているご家族を見かけます。
お子さんが作ったんでしょうね、とても可愛いです。
見ているだけで癒されますよね。
雨の合間に晴れてくれれば、富士山が目の前に見えます。
今年はどんな顔の富士山が観れるか、今から楽しみです。